20190511 プリンス　藤枝明誠 - 浜松開誠館フットボールクラブ

2019.5.11 高校13期　プリンスリーグ　

浜松開誠館 - 藤枝明誠　1-1　84分原崎

開誠館グラウンド

勝てないときはこんなものだろうか？
膠着した試合内容で、後半84分に先制ゴールを挙げれば、ほぼ9割は勝利を手中に収めたと言っても良いだろう。しかしながらロスタイム痛恨のＰＫ献上で同点に追いつかれ、負けにも等しい引き分け。なんとも悔しい試合結果だ。

今日の開誠館グラウンドはほぼ無風なので、サイドによる有意差は無い。
しかも明誠の攻撃はそれほど脅威では無い。
こういう状況では、じっくり攻めても良いと思うのだが、イージーに相手ボールにしてしまう場面が多い。シュートチャンスは開誠館の方が多いし、コーナーも何度も取っているが、得点に結びつけられない。

それでも後半の39分。吉田が左サイドを突破し、タッチラインギリギリのところから低いクロスを放つと、原崎が走り込みゴール右隅にシュート。これで決まり！と誰もが思ったはずだ。

しかし、、、アディショナルタイム2分にゴール正面でハンドを取られフリーキックの大ピンチ。これは壁に当たって凌いだが、その直後にペナルティーエリア内で相手を倒してしまい、痛恨のＰＫ献上。

この試合を通じて、ゴール前でのファールは無かったのに、なぜこのタイミングで２回も連続してファールするか？？？避けられなかったかもしれないが、今日の明誠の攻撃なら、焦る必要も無かっただろう。
普段練習で行っているとおりの守備が出来ていれば、このＰＫは防げたはずだ。
なんとももったいない失点だ。しかし悪く考えてもしょうが無い。

いよいよ来週からは総体の県大会が始まる。
気持ちを切り替えて、自信をもって臨もう。

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